各分野の専門家、加盟国、各種ステークホルダーの意向が結集されたSDGsは、当社グループが社会と共に持続的成長を目指す上で非常に参考となるものです。また、従業員一人ひとりがSDGsを通じた社会課題に対する意識を醸成することで、事業活動と社会課題のつながりをおのずと意識し、課題解決に向けた施策が創出されると確信しています。今後の全社戦略およびマテリアリティを検討していく際には、SDGsの考え方も反映されるよう社内コミュニケーションを通じた理解浸透を進めています。当社グループの従業員一人ひとりが、SDGsを基に、社会課題を自分事化し積極的に解決に取り組むための啓発活動を行っていきます。ワークショップや社内向け情報媒体などを通じて、SDGsの本質的な理解促進を進めています。
現時点では、以下をSDGsの大切なポイントとして考えています。
2019年4月3日、新入社員教育の一部として「SDGsワークショップ」を開催し新入社員181名が参加、カードゲームも取り入れ、SDGsのポイントを体験しました
2019年8月8、9日に社員の子ども(小学生)を対象に「こども参観日&SDGsワークショップ」を開催、親子コミュニケーションを通じて社員のSDGsに対する理解促進を試みました