Conservation of Water Resources 水資源保全

具体的な取り組み事例

製油所・事業所における水の循環利用の強化

製油所は当社グループの事業活動の中でも大量の水を使用する拠点であるため、排水基準を守るだけではなく製油所における水使用量削減に取り組んでいます。製油所では石油精製の過程で、プロセス流体の冷却用に一定量の水(海水・淡水)が必要です。冷却用に使用した淡水(温水)は、空冷式の冷却器に循環させ冷却することにより、再度、プロセス流体の冷却水として使用することで、環境への負荷低減に努めています。
水を使用する事業者として、これからもより一層の水資源のリサイクルに努めていきます。

工業用水のリサイクル
  単位 2020年度
工業用水 取水量 千t 82,074
リサイクル率 % 94
  • ※1 集計対象:出光興産および連結子会社
  • ※2 水リサイクル率は「工業用水」のみを対象としています。(①工業用水取水量: 82,074千t ②工業用水利用量: 1,366,526千t ③工業用水リサイクル量: 1,284,452千tより、水リサイクル率=③/②)②=①+③である。
出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ

他社と協働した水使用量の削減

愛知製油所では、コンビナート内連携による冷水の融通による水使用量の削減を行っています。これは、石油コンビナート高度統合運営技術研究組合(RING)の支援を受けた取り組みであり、隣接する知多エル・エヌ・ジー(株)のLNG気化器から排出される冷水をプロセス冷却水として有効活用することで、知多地区全体での取水量の削減に貢献しています。

コンビナート内連携による冷水の融通
図
出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ