Pollution Prevention 汚染の予防

水環境の保全

水環境の保全

海洋油田開発では、試掘・開発において油を含んだ水が発生します。海洋汚染を防止するため、発生した水はセパレーターにかけ、油は陸上に運んで処理するとともに、油分を取り除いた水は排水基準を満たす処理を施した後、海へと戻します。また、試掘・開発の前には、必ず専門家による環境・影響評価を実施し、環境への影響が許容できるレベルであることを確認しています。そして万一、油が海上に漏れた場合の対処法「油濁防除計画」なども用意しており、緊急時はオイルフェンスを張って拡散を防止し、漏れた油を回収するなどの処置を速やかに実施していきます。
外航タンカーの輸送では、油濁事故ゼロを維持するために、ハード面とソフト面の両面で対策を行っています。ハード面では、現在運航している大型タンカーを全てダブルハル(船体外板を二重構造とし、軽微な損傷事故で原油が流出する危険を防ぐ)にすることで、油濁リスクを低減しています。ソフト面では、船上での定期的な防災訓練、全乗務員への安全・環境教育を実施しています。

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シングルハル断面図

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ダブルハル断面図

また、当社グループは安全で安定的なエネルギー・素材の提供を目指すとともに、海洋プラスチックごみ問題の解決をはじめとする環境保全活動にも積極的に取り組み、持続可能な社会の構築に貢献していきます。なお、当社グループは海洋プラスチック問題の解決を目指す「クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)」に2019年9月に入会しています。

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス ロゴ
出光興産, 株式会社ディ・エフ・エフ