当社では、35名の外国籍社員が活躍しており、彼らが安心して仕事に打ち込むことができるよう、さまざまな取り組みを進めています。その施策の一つとして、外国籍社員の交流・情報交換の場であるGlobal Nakama Initiative(GNI)を結成し、自由に意見交換、相談ができる仕組みとして展開しています。現状、外国籍社員が日本企業で働く上で、考え方や習慣が日本人と異なることが多くあります。この活動を通じ、日本での生活や仕事面をサポートしながら、外国籍社員一人ひとりが働きやすい環境づくりを目指していきます。
外国籍社員の交流・情報交換の場として、Global Nakama Initiative (GNI)を2018年5月から実施しています。外国籍社員がより安心して働けるよう気軽に相談できる窓口としての役割も果たしています。外国籍の新入社員が日本で働くに当たって仕事・生活の両面で役立つガイドラインを作成し、内定式で配布もしています。2018年度は計3回、2019年度は1回開催し、日本で安心して効率よく仕事をするための手法や技術(Lifehack)についてディスカッションしました。
2020年度は、新人事制度施行に合わせて、制度のより深い理解を目的とした情報提供やキャリア相談窓口の案内などを実施しました。また、外国籍社員の更なる活躍を後押しするため、課題やヒントを得るためのアンケートを2021年4月に実施しています。
市・区役所が開催する無料の日本語レッスンの活用、家族と遊べる設備や日本の文化、習慣等を学べる講座など、日本に関する知識を向上させることができる機会を提供している公共設備がたくさんある。
不用となった日用品の交換等についてSNSでやりとりをし、日本で人脈を広げながら、日常生活に役立情報を収集できる。
Box(クラウドのストレージ)、Teams(コミュニケーションツール)等、様々な仕事のアプリを使いこなし、効率の良い働き方で業務を遂行する。
通勤時間に当日の業務をリストアップし、目標を明確化する。