海外展開が進む電子材料部では、韓国、中国の上海と成都、スイス・バーゼルの4カ所に現地法人を設置しており、社員の国籍も10カ国以上にわたっています。そこで、管理機能の強化と業務の円滑化に向けた課題や取り組み事例の共有を目的として、2019年11月13~15日にグローバルアドミ会議を本社で開催し、スタッフ、駐在員、本社、研究所の管理部門の社員が参加しました。参加者からは「同じ経理業務を担当する各国の同僚と知り合うことができて良かった」「face to faceで対話し、お互いを認め合うことでよい方向に進んでいくと感じた」「他拠点の取り組みを参考に自社でも取り組んでみたい」と前向きな意見が上がり、一定の成果を得ることができました。今後もテーマや参加メンバーを変えながら開催を重ねていきます。
2019年6月28日、リテールマーケティング部は若手社員30名によるワークショップ「はっとcafe」を開催しました。「はっとcafe」とは、出光と昭和シェルそれぞれのブランドSSにて店舗を併設している「アポロ“ハット”」と「ピザ“ハット”」をかけて、「“はっと”気付きのある会にしたい」という思いをこめてネーミングしたものです。両社が統合して感じていることや、これからどんな会社にしていきたいかなど、活発に意見を交わし、大いに盛り上がりました。
出光プランテック徳山は、社員一人ひとりの想い・考えを共有し、要望として経営陣に届けることでやりがいの向上を目指す「AKK(あーしてこーして変えてみよう )」活動を始めました。2020年9月14日、経営陣と各課代表者が(計10名)「会社をより良くするため」をテーマに初のフォーラムを開催。終始リラックスした雰囲気の中議論を交わしました。経営陣が全社および職場ごとの課題・対応を整理し、2021年3月に社員へ内容をフィードバックしました。2021年度は「第6次中期経営計画」や「将来ビジョン」について対話を行なっていきます。